■エレメンタルについて
妖精と精霊とエレメンタルの違いについて解説します
■エレメンタルについて
妖精と精霊とエレメンタルの違いについて解説します
▼階層性
▼ 第1層(最上位)
・高次波動領域(非物質)
・精霊(Spirit Beings)
・意識そのもの
・時間・空間を超えた波動的存在
・個別化された「意図ある意識体」
▼第2層(中位)
・エネルギー界・自然界との橋渡し
・エレメンタル(Elementals)
・火・水・風・地など4大元素を象徴する自然界の意識的エネルギー存在
▼第3層(下位)
・物質界に近い波動層
・妖精(Fairies)
・地域・植物・石などに宿る個別意識
・波動が軽く遊び心があり人間と波長が合えば交流可能
▼エレメンタルについて
・非物質的な波動的存在=自然界の意識的エネルギー体です
・象徴的ではあるが実在するエネルギー知性体
・エレメンタルは人間に仕える存在ではなく、共に響き合う対等な存在
・彼らの波動領域にアクセスするには人間側も自然との共鳴状態を維持する必要がある
・地球という存在そのものが「巨大なエレメンタル的意識体」であり私たちもまたその一部
■エレメンタルの定義
▼本質
・物質界に影響を与える自然元素(地・水・火・風)の意識的表現体
▼存在領域
・4次元〜5次元相当の波動層に存在(人間の現実と重なるが不可視)
▼物質性
・非物質(物理的な形を持たないが、エネルギーとして実在)
▼認識
・人間の波動が共鳴したときに、感覚・直感・共振として知覚可能
■エレメンタルの4分類と機能
▼地(Earth)
・ノーム(Gnomes)
・重さ・構造・安定性の波動
・肉体・土地・鉱物との共鳴・定着のサポート
▼水(Water)
・ウンディーネ(Undines)
・流動性・感情・直感の波動
・感情の浄化、癒し、内的調和の促進
▼火(Fire)
・サラマンダー(Salamanders)
・活性・意志・変容の波動
・情熱・変革・創造性の点火と触媒
▼風(Air)
・シルフ(Sylphs)
・軽さ・思考・自由の波動
・発想・啓示・メッセージの伝達
■エレメンタルと人間の関係性
▼共鳴条件
・自然と調和している状態(例:瞑想、森の中、グラウンディング状態)
▼接触手段
・感覚・夢・ヴィジョン・意図的な儀式・瞑想中の共鳴
▼役割
・人間のエネルギー調整・感情浄化・創造支援を行う仲介存在
▼危険性
・恐れや不調和な意図ではアクセスできない(波動不一致)
■ エレメンタルと関わるための5つのステップ
1.環境設定 = 自然とつながる場を選ぶ
▼推奨環境
・森林、川辺、火のそば、風通しの良い丘など
・人工音の少ない静かな自然環境
▼重要視する要素
・土(地面に触れる)
・水(流れを感じる)
・火(キャンドルや焚き火)
・風(風を肌で感じる)
2.波動調整 = 共鳴の準備をする
・深い呼吸・瞑想・グラウンディングを行い、身体と心を整える
・不安・緊張・焦りなど低波動の感情を手放すことが前提
・簡易グラウンディング法
➔裸足で地面に立ち
➔足の裏からエネルギーが地球に流れ
➔同時に大地からエネルギーが体に流れ込むイメージをする
3.意図設定 = 明確な目的と敬意をもって臨む
・単なる興味本位ではなく、協働と調和を意図する姿勢が大切
▼例
・水の精霊と感情の浄化について対話したい
・火のエレメンタルから創造的インスピレーションを受け取りたい
4.感覚の開放 = 直感 &感覚 & 象徴を読み取る
・エレメンタルは視覚的に現れるとは限らない
・感覚・ビジョンと気配と風の流れなどで反応する
・メッセージは夢とイメージと突発的なひらめきとして届くこともある
・言語情報ではない
5.儀式的行為=具体的な交流のためのアクション
▼地(ノーム)
・土に触れる
・石に触れる
・木に感謝を捧げる
・手紙を埋める
・種を植えるなども効果的
▼水(ウンディーネ)
・湧き水や川に感謝の意を捧げる
・水に語りかける
・波動水をつくって飲む
▼火(サラマンダー)
・キャンドルを灯し創造への意図を捧げる
・火を見つめながら瞑想
▼風(シルフ)
・風を感じながら呼吸を深める
・言葉を風にのせて放つ
・羽根や香などを使うと感覚が拡がる
▼注意点
・支配・命令的な態度はNG
→ エレメンタルは「パートナー」であり「下位存在」ではない
・波動のズレがあると無反応
→ アクセスできない場合は、自己の波動状態を見直すこと
・感謝と敬意が最も重要な鍵
→ 接触できるかどうかは意図と姿勢に大きく依存する